さて車を停めて徒歩で美術館の敷地内へ入ったら、1枚前の画像の左下の坂を下って… 着きましたっ!美術館の建物がお目見え~!!(1枚前の画像の右下。)入り口から建物までは2分も歩けば着くわね で、アタクシの目的は当然美術館ではなく。美術館に併設のカフェCafeina de la SEZONさんなのです~ コチラは去年開店したばかりで、美術館からは独立した経営のカフェなのよ もちろんカフェだけの利用もウェルカム!ってコトで、美術館とは別の入り口から気負わず入店ー
このカウンターのあたりなんて、本店チックじゃなーい メニューも本店でお馴染みのアサイーボウルがある上、もちろんコーヒーもこだわりアリ。Cafeina de la SEZONさんだけの限定エスプレッソもあるわ! 他にも充実のトロピカルフルーツジュースやパスタランチなどもあって、特にドリンク類が豊富ね。 お店には荷物カゴとWi-Fiがあるの。この場所はケータイの電波が3Gだから、Wi-Fiは超助かるっ!! が、カフェ部分は天井が建物の他の部分より低い分、冷気が足元に溜まって寒いとゆー環境にも拘わらずひざ掛けがない~ 暖房設備が整っていて事無きを得る場合がほとんどとは思うものの、ひざ掛けの準備は正直お願いしたいトコロ。
この季節はもう諦めてなテラス席がコチラ広々として屋根がちゃーんとあるんだけれど… 敷地内ワンサンNGってわけで、このテラス席もワンサンNG。当然敷地内をお散歩もダメですよー。 画像向かって左側の写っていない部分には美術館らしく落書きができる道具が置いてあって、そのあたりはさすがだなぁと。 これまた店長さんから聞いた話では、Cafeina de la SEZONさんを訪れるのは美術館目的の人はもちろん、この周りにある別荘に住んでる人も多いんですって! 今年は夏季の土日しか行われなかった朝食営業も、実は別荘に住んでいる人のニーズの方が高いくらいみたい 確かに、この周りにはカフェどころかお店もないもの納得だわ! そんな別荘の方々からは、むしろ去年のように平日に朝食営業をして欲しいとゆー声が上がったとか
ところで店内には美術館所蔵の絵画が3点飾られており、コチラは基本撮影禁止。 絵画そのものを撮ったり、このように引きで撮ってもその絵がどんなモノか分かるようなショットはダメなんだそう。 アタクシも、バリバリ加工を施しておりまーす しかしその他の作品の数々はCafeina de la SEZONさんが発注した、美術館とは関係のない作品とのコト。ってわけで、それらはバリバリ撮影OKよ いくら独立した経営とは言え、やっぱりここは美術館。美術館ならではの制約が、いくつかあるみたいね。 ちなみにカフェ以外の美術館内の撮影は一切禁止作品が写っていなくても一切ダメ! なので、美術館側からのカフェへの入り口があるのに撮影は不可でした~。この画像の奥に入り口が見える通り、美術館内から直に入店もできますよん
アタクシがCafeina de la SEZONさんに来て感じたのは、ブックカフェ的要素も強いんだなぁとゆーコト 本は店内に限り読み放題で、そのラインナップはアートや建築関係だけでなく料理本や旅系に、更には非売品のセゾン現代美術館関係の本まで!! 更に更にセゾングループ史みたいな冊子まであり、「あぁ、ここって堤様の管轄下なんだな」とハッとしたわ。 このディスプレイ性に長けた本棚は、御代田のgranneさんに特注で作ってもらったものだとか。 あまりよく見えないカモしれないけれど、右開きと左開きの雑誌どちらもがキレイにかつ取り出しやすく、表紙が正面を向いて収納できて、 その後ろにも本が収納でき、更には本棚の前部はベンチにもなっているんだそう。へー!スゴイ!! この本棚、バッチリCafeina de la SEZONさんの目玉になってると言えるんじゃないかしら!?ってくらい特徴的よ
アタクシは、この本をチョイス! が、この雑誌10年程前の本だったいろいろ情報が古いけど、逆にこうして新しくない雑誌を読めるのも貴重でウレシイカモ。 それから最初にお水でなくほんのり温かい白湯を持ってきてくださったので、気分も身体もあったかくなったー。(画像は食べかけ&飲みかけでスミマセン。) Cafeina de la SEZONさんの今年の営業は、美術館と一緒で11月23日までとなっているの。冬は雪も溶けなさそうだし、当然とは思うけどねぃ。 またこのあたりのエリアは佐久や御代田よりはもちろん、中軽井沢や旧軽井沢よりも寒いし晴れているコトが少ない この日もハルニレテラスのあたりまで下ったら晴れていたけど、このあたりはずっと薄曇りだったし。 あ、大事なコト言うの忘れてた!アタクシが訪問した日は1週間程前なので、もう木々は散り散りカモ!ご了承を~